果物狩りに行く前に!知っておきたい美味しい果物の見分け方

今年もいよいよ本格的な春が近づいてきました。これからどんどん暖かくなって、外出する機会も増えていくのではないでしょうか?

そして、昨今ではアウトドアレジャーとして、果物狩りの人気が年々高くなっていると言われています。果物狩りと聞くと、多くの方は「いちご狩り」を連想すると思いますが、実は果物狩りが楽しめるフルーツは他にもたくさんあるのです。そして、春から夏、秋に向けては多種多様な果物狩りを楽しむことができるようになっているので、ぜひ連休などを利用して美味しいフルーツを楽しみに足を運んでみてはいかがでしょう。

ただ、果物狩りに行く際には、自分で選んだフルーツを食べるというレジャーなので、「どれが美味しく実っているのか?」を見極める方法を知っておく必要があります。この情報を知らずに行くと、まだ完熟していないものや、美味しさのピークを過ぎてしまった果実を手に取ってしまう可能性が残ってしまいます。

そこでこの記事では、果物狩りに足を運んだ時、できるだけ美味しい果実を見極めるためのポイントについて解説します。ちなみに、この記事では、果物狩りの中でも特に人気の高い果物について、美味しいものを選ぶポイントを紹介します。

いろいろな果物について美味しい果実を選ぶポイント

それでは、いろいろな果物について、それぞれ美味しい果実を選ぶために知っておきたいポイントをご紹介していきます。ここでは、果物狩りが楽しめる種類の果物を中心にご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

①美味しいいちごの選び方

それでは、果物狩りの王様とも言えるいちごについて、美味しい果実を選ぶためのポイントをご紹介します。いちごを選ぶときには、以下のような点を確認しながら摘み取る果実を選択すると良いです。

  • 果肉の先端部分まで色にムラがなく鮮やかに色づいているもの
  • 表面のつぶつぶについて、つぶつぶを覆うように果肉が盛り上がっているもの
  • 表面のつぶつぶまで赤く色づいているものが完熟の証拠
  • ヘタがピンと上(外側)に反り返っているもの
  • 葉の近い部分の果肉が「首」のように伸びているものは糖度が高い

いちご狩りに行ったときには、上記のようなポイントを確認しながら果実を選ぶことで、甘くて美味しいいちごを食べることができるはずです。

②美味しいさくらんぼの選び方

次はさくらんぼ狩りに行って、美味しいさくらんぼを選ぶためのポイントについてです。さくらんぼ狩りは、いちご狩りのシーズンが終了した、5月下旬ごろから楽しめるので、ちょうど良いアウトドアレジャーとして人気です。さくらんぼを選ぶときには、以下のような点を確認すると良いです。

  • 果皮に張りとツヤがあり粒が大きいものを選ぶ
  • 表面に傷や変色がないもの。実が柔らかくなっているものは鮮度が落ちているので選ばないように
  • 全体が赤く着色しているもの。全体が赤く色づいているものは日光を良く浴びている証拠です(品種によっては黒っぽく見えるものが良いです。)
  • 軸が太く、鮮やかな緑色で枯れていないものは栄養が行き渡っている証拠なので味が良いです
  • 太陽光が良く当たる高い位置にある果実や南側にあるものを選ぶと良いです

さくらんぼは、品種によって色味が異なるので、その点は注意しましょう。基本的には赤く色づくので、全体が鮮やかな赤色のモノが良いのですが、アメリカンチェリーや紅さやかなどは黒っぽいものが良いです。

③美味しいぶどうの選び方

夏から秋にかけて楽しめるのがぶどう狩りです。ぶどう狩りは品種によって時期が変わるのですが、早いもので8月上旬からぶどう狩りを楽しむことができます。美味しいぶどうを選ぶためには、以下のようなポイントを確認しましょう。

  • 軸を確認し、青々とした緑色で太い軸の物を選びましょう。新鮮で栄養が行き渡っている証拠です
  • 果実の色と艶を確認しましょう。基本的に色が濃いものが良いです。シャインマスカットについては黄色みがある物がおすすめ
  • 表面に白い粉のような物が付着しているものが新鮮な証拠です(白い粉は天然成分のブルームです)
  • 房の形状について、上のほう(軸側)が大きく、下へ行くほど細くなっている逆三角形が理想です
  • 実と実の間隔が適度に空いていて、実そのものにハリがあるものが良いです

ぶどうは品種によって色が異なるので、色づきだけでは美味しいものを選ぶことが難しいです。そのため、時期や房の形なども確認すると良いです。

④美味しい桃の選び方

初夏の果物として非常に高い人気を誇るのが桃です。桃狩りは7月上旬ごろからスタートし、8月中旬ごろまで楽しむことができます。桃は、1個でもそれなりのボリュームがあるため、できるだけ美味しい果実を選ぶことが大切です。

  • 桃は色づきで完熟状態を確認できます。基本的に赤色が濃く色づいているものが良いのですが、お尻の部分についてはクリーム色のように少し黄色味を帯びているものが完熟しています。お尻の部分が緑色のものは少し早いです
  • 中心の割れ目(縫合線)に対して、左右のふくらみが均等になっていて、横にふっくらとした楕円形のものが甘い傾向にあります
  • お尻の部分に優しく触れてみた時、少し柔らかさを感じる物が完熟している証拠です
  • 表面に皮に白い斑点(果点)が多く出ているものが良いです。これは太陽の光をたっぷりと浴びているサインなので甘い傾向にあります
  • 高い位置や外側になっている果実ほど太陽光をしっかりと浴びているので甘い傾向にあります

美味しい桃を選ぶためには、上記のようなポイントを確認すると良いです。

まとめ

今回は、果物狩りに言った時、できるだけ美味しい果実を選ぶために知っておきたいポイントについて解説しました。記事内では、春から秋ごろまでにかけて楽しむことができる果物を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

美味しい果物を選ぶためには、それぞれの果物の特性を掴んでおくことが大切です。なお、色合いについては、品種ごとに異なることがあるので、あくまでも参考程度に考えておきましょう。果物狩りに行くことになったら、直前に選び方を復習して足を運ぶと良いですよ。